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撮影した写真をハードディスクに保存

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コンパクトデジカメを長い期間使い続けると、撮影した写真の量が膨大になります。数千枚、数万枚、それ以上の数になってくると、メモリカードやパソコンだけでは空き容量が不足し、今まで撮影した写真を消さなければならないといったこともあります。

せっかく撮影した写真ですから、消さずにできるだけ多く保存しておきたいですよね。そんな時に便利なのが、パソコンに接続できる外付けハードディスクやポータブルハードディスクです。

メモリカードやUSBメモリよりも大容量

コンパクトデジカメで撮影する際、SDカードなどのメモリカードをカメラに入れて、撮った写真を保存します。そして、多くの方は、メモリカード内の写真をパソコンのディスクにコピーして保存していることでしょう。

ただ、パソコンの中だけに写真を保存しておいたのでは、もしも、そのパソコンが壊れてしまった場合、保存している写真が全部消えてしまうということがあります。そうならないようにメモリカードの写真も消さずに残しておき、空き容量が無くなったら、メモリカードを買い増ししていくという方も多いのではないでしょうか?

こういう保存の仕方でも、パソコンかメモリカードのどちらかが壊れても、片方のデータが残っているので、写真を完全に失うことはないので、バックアップとしては十分です。

でも、メモリカードを買い増ししていくと、その数が多くなってしまいますし、何よりも経済的な負担が大きいといった欠点があります。そこで、写真の保存におすすめなのが、パソコンに外付けできるハードディスクです。

ハードディスクの値段は、技術の進歩につれて低価格となっていきますが、目安としてはSDカードの10倍ほどです。でも記憶容量が、SDカードの100倍程度あるので、何枚もSDカードを買い増ししていくよりも経済的負担は軽くなります。

例えば、8GBのSDカードが500円だったとしたら、800GBの外付けハードディスクは5,000円ほどの値段になります。

持ち運びや収納にはポータブルハードディスクが便利

私が使っている外付けハードディスクは、ポータブルハードディスクと呼ばれるもので、割と小さくて持ち運びや収納が便利です。

ポータブルハードディスク

大きさは、縦が約13cm、横が約8cm、厚さが約2cmほどです。名刺入れよりも一回り大きいくらいなので、カバンに入れて持ち運びできますし、引出しの中にしまうこともできます。

USBのコードは、側面に巻きつけることができるようになっています。

USBのコードを伸ばす

私が使っているハードディスクは、バッファローのものですが、ロジテックにも同じようなハードディスクがあります。

値段が高いものは、衝撃に強かったり、動作が速かったりと付加機能が付いていますが、自宅で使うなら、そういった機能は無視して低価格のものを選ぶとよいでしょう。私も、家電量販店で安売りしていたものを購入し、自宅で使っています。

また、ハードディスクを購入するなら、できるだけ容量が多いものを選ぶようにしましょう。容量が少ないものだと、すぐにディスクがいっぱいになってしまい、追加で購入する必要が出てきますからね。とは言っても、容量が多くなると値段も高くなるので、このあたりは、予算に合わせて選ぶことになります。

ちなみに写真1枚のファイルサイズが5MBの場合だと、10万枚保存するのに500GBの容量が必要になります。1日100枚撮影したとしたら3年分の容量ですね。

用途にもよりますが、コンパクトデジカメの愛用者なら、この程度の容量で十分でしょう。